外したらすぐ柔らかい布で拭く、が基本です。1回あたり、ほんの数秒。
ひどい状態になる前に、是非習慣にしてみてください。
ぶらんで主に使用している金属パーツは、真鍮や鉄などのベースにアンティーク風のメッキをかけたもの。
比較的メッキが変色しにくいですが、汗や汚れがついたままだと、「緑青」という、青いさびみたいのが!
拭えばちょっと綺麗になりますが、劣化ですので避けたいです。
外したらまず柔らかい布で拭きます。もし、汗や汚れがひどく感じたら、食器用の中性洗剤を泡立てささっと洗い、綺麗に流して水分を拭き取り、しっかり乾かします。ただし、石やパールは水に弱いものが多いので、金具部分のみ。濡れたままだと逆効果なのでよく乾かしてください。でもやりすぎると接続部分などが痛むのでほどほどに。
パール、貝などは実はとっても手入れが難しい素材です。でも好きなので使ってしまいます・・・ 水が苦手なので基本的には洗えません。艶のキープは毎回の拭き拭きお手入れにかかっています! 真珠層、貝や珊瑚の主成分はカルシウムなので、汗など酸性の汚れがついたままだと溶けて曇ってしまいます。 酸性のもの(汗、汚れ、食べこぼし、ヘアクリームなど)は付けないように気をつけたいです。
種類が多くそれぞれ硬さや成分が違うので、本来はそれぞれに適した手入れがあります。 個別のお手入れに興味がある方はパソコンで検索してみてください。 ただし普段のお手入れなら、『外したら拭く』が基本です。 染色されてる場合色が落ちることがあるので、石によっては水濡れは注意が必要です。 ぶらんでは特に表記のない場合天然色のものですが、 染色でなくても紫外線で自然と色褪せる石もあるので、レジャーのときなどはガラスやプラスチックなど フェイク(模造品)のほうが気楽かもしれません。 保管中に石と石、石と金属部分がぶつかって欠けたり傷がつくのも避けたいので、 アクセサリーごとに個別に布袋に入れておくような配慮があるとベストです。
変化がほとんどない素材です。基本の『外したら拭く』お手入れのほか、気になる場合は水洗いも可。 洗う場合、染色や、表面コーティングの場合色落ち、剥がれの可能性あり。目立たない部分で試してからが無難です。
軽量で金属アレルギーの心配もなく、気軽に着けられる重宝する素材。 経年劣化でもろくなる以外は、あまり手入れには気を使わなくても大丈夫かと。 でも『外したら拭く』は基本です。
軽量で金属アレルギーの心配もなく、気軽に着けられる素材。 染料にもよると思いますが、染色の場合、紫外線や水濡れでの色落ちがしやすいようです。 色落ちしても、もともとの自然の色に戻るだけなので味が出てくるのがいいところ。 変化を楽しみながら楽しく着けたいですね。色落ちの問題から水洗いはおススメしませんが、 どうしても気になる場合は目立たない部分で試されてもいいかも。
ただ、濡れたままだとカビの原因になります。かといって直射日光に当てると退色、ひび割れ、そりなどの原因。風通しのいい日陰干しがおすすめです。